「声に出したことが実現していく」そんな環境で成長してきた小越さんと百崎さん。入社3年目を迎えた2人に、仲間とのチームワークや、挑戦を楽しみながらもキャリアを築く中で得た学びと、未来への思いを聞いてみました。
写真左=百崎さん / 右=小越さん
3年間を振り返って成長したと感じるのはどんな点ですか?
小越)能動的に行動できるようになったことが、成長したと感じています。もともと消極的で内向的な性格だったので、入社して早い段階から仕事を任せてもらえた部分は、責任感も芽生えて成長につながったと思います。
百崎)1番は責任感かなと思っています。業務内容的には、ブランドの商品企画、運営がメインで、ブランドの根幹になる部分で、金額もかなり大きい額を動かしています。早い段階から業務を任せてもらうことで、責任感はかなり身に付いてきたかなと感じています。
チームワークやコミュニケーションで大切にしていることは?
小越)自分の考えを頭の中で「思うだけ」にするのを無くすことです。些細な疑問でも喋りかけるとか、コミュニケーションの量を増やすようにしています。後輩に対しては、自分の弱みを少し見せることを意識しています。その方が話しやすくなる気がするので。
百崎)僕もコミュニケーション量が大事だと思っています。自分から積極的に話しかけに行くとか、部署問わず声をかけるように意識して、良い関係性を作ることを大切にしています。その方が自然と話しやすい雰囲気がつくれると思います。
他に業務を円滑に進めるために取り組んでいることはありますか?
小越)「取り組み」とまでは言えないかもしれないですけど、みんなで飲みに行ったりなどは時々あります。社歴がバラバラなので、上下関係とか年数の壁で関わりにくかった部分を、飲み会でほぐしていくようなイメージです。
百崎)結局のところ、やっぱりコミュニケーションを多く取ることがチームワークにつながりますね。
あとは男性社員で何人か集まってフットサルをやったりもします。ちょうどワールドカップでモチベーションが高まって「やろう!」と盛り上がったのがきっかけです(笑)。 業務で言えば、できるだけその日の仕事を翌日に残さないようにしています。残さないことで、次の日にやれることが増えるし、誰かが困っていれば助けることもできますし。

シーザライトってどんな会社?と聞かれたら、どう答えますか?
小越)やりたいと声に出したものがどんどん実現していく会社だと答えると思います。声を上げた人から成長していく、というところもあると思います。
百崎)そうですね。 やりたいという意思に加えて、「どうやってやるか?」をしっかり考えた上で、挑戦したい気持ちを伝えれば、比較的やらせてもらえる、実現をサポートしてくれる力が強い会社ではあるのかなと。
今後チャレンジしたいことや、目指しているキャリア目標を教えてください。
小越)芸能人とお仕事ができるように、担当ブランドを大きくしていきたいです。具体的には、韓国でポップアップストアを展開したり、アジア圏に進出していきたいと思っています。ブランド規模が大きくなれば認知度も上がって、「このブランドなら出演します」という形で芸能人の方に協力いただけることもあったりするので、プロモーションや準備を進めていけば実現可能かなと予想しています。
百崎)小越くんは今年、自社ブランド「MSG」で初めてポップアップストアを開催していたよね!段階を踏んで徐々に経験を貯めていけば、きっと実現するだろうなと思っています。僕自身の目標としては、今のうちのブランドはメンズアパレルがメインで、レディースブランドもあるにはあるんですが、まだ大きく展開できていないので、そこを伸ばしていきたいと考えています。
レディースブランド拡大にあたり、メンズとの違いや難しさはありますか?
百崎)自分が実際に服を着れないというところが、商品企画をする上で難しいところですね。やっぱり女性ならではの悩みなどもあると思うので、そこの難しさは感じていますが、女性社員もいるので力を借りながら取り組んでいます。レディース市場の方がメンズよりも売上規模が大きいので、そこを獲得できれば会社としても成長していけると思うので、日々頑張っています。

シーザライトの強み、ポイントは何ですか?
小越)成長の余地がある会社っていうところかなと思っています。今は高円寺にオフィスを構えているんですが、今後大きくなって別の場所に新設されることもあるんじゃないかなと、これから成長していける可能性を持っているっていう点ですね。百崎くんの話にもあったように、まだレディースブランドを打ち出せていない部分があるので、そこは大きな伸び代だと思います。今後力を入れていけば、会社自体もさらに大きくなっていくのかなと思います。
百崎)早い段階から挑戦できて、スキルとか考え方を吸収できるところが1番の強みかなと思っています。
会社の規模がそこまで大きいわけではなく、人数的にも多くはないんですが、1階と2階でフロアは分かれていても、全員が全員のことを知っている状況なんです。だから仕事の内容も、お互いにある程度どんなことをやっているか把握できているのはいいところだと思います。あとは、自分1人で任されること、 1人でやる仕事量が多くて大変な面もあるんですけど、逆に大変だからこそ身につくスキルの幅が広がるとも感じています。他部署とのコミュニケーションも取れるので、新しい考え方を知れるのも特長ですね。
具体的な取り組みで言えば、毎週火曜日に会社全体のことを知るための全体ミーティングがあって、会社としての動きを把握できるのもポイントかなと思います。
具体的にどんなことをテーマにミーティングしているんですか?
小越)基本的には、売上とか実績をもとに、各ブランドや店舗ごとに「今こんなことをやっていて、これからこういうことをやろうと思っています」といったことを共有した上で、そこに対する疑問や「こういうのがいいんじゃない?」と提案を出し合う感じです。
どんな人がシーザライトに合うと思いますか?
小越)意外と根気強い人かなと思っています。結果が出るまで地道にやらなきゃいけないこととか、時間がかかる内容も結構あったりするので、そこでやり続けられる根気強い人が、特にうちには合っているのかなって思います。
百崎)内容は重なるんですが、僕も粘り強さがある人だと思います。プラスして、挑戦したいという前向きな姿勢も合うんじゃないかなと。すぐに結果が出る仕事ではないですし、特に入ってすぐの頃は会社のことを理解するだけでも大変だと思います。でも最後までやり遂げれば、それに伴って結果はついてくるとは思うので、最後まで一緒に頑張れる人がうちには合うのかなと思っています。
What is your smiling future?
(あなたにとっての“smiling future(微笑む未来)”とは何ですか?)
小越)僕の描く未来像は、自分の担当してるブランドを通して、世の中にムーブメントを生み出すことです。SNS を通じて情報発信をすることが多いので、局所的な熱狂をどんどん巻き起こしていきたいと思っています。
百崎)僕は商品企画を担当しているので、 自分のブランドや商品を多くのお客様の手に取っていただき、その日常を彩れることが、僕の思い描く未来像です。